神様がくれた休日~真話か偽話か空耳か~

フィクションともノンフィクションともつかない一人話を 時には まじない交え思いつくままツラツラと・・

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Posted by 空耳ロバ on

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◇視線

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長い髪を巻き髪にし、高価なブランドバッグ、上品なスーツに身を包んだ女性はどこから見てもセレブな若奥様風の清楚な美人。
隣の子供も、耳の上辺りから両方に分けて結ぶ髪の毛をクルクルと縦ロールに撒いた可愛い女の子。
お行儀よく座る親子・・・

おそらく来年はお受験をするのであろう、大きめのバッグからは勉強道具が顔を出している。

ここは都内、山手線内廻り、電車の中だ。

杖をついたお年寄りが乗ってきた。
お年寄りは、親子からほんの僅かに離れた場所の手摺に捕まり立った。

親子は知らん振り・・

親子の座っている座席はシルバーシート、云わずと知れた身体の不自由な方、お年寄りのための優先席だ。

車内の人が一斉に親子に目を向けた。
私も見た。

親子はその冷たい視線に気付かない振りをして正面を向いたまま周りを見ようともしない。

次の駅、再びお年寄りが乗ってきた。
シルバーシート、親子の目の前に立った。

今度は気付かないはずはないだろう。

再び車内からは突き刺さるような冷たい視線が親子に向けれれた。

それでも知らん顔を決め込みシルバーシートに座り続ける親子・・

皆、見ている。
皆、きっと同じ事を思い、冷たい視線を注いでいる。
だが、誰一人、その親子に注意する人はいない。
私も出来なかった。

その親子は、お受験のためにわざわざ越してくる人が多いと言われている「目白」で降りた。
私が試験管なら、この親子を間違いなく落とすだろう。
そして、思った。
 
              hitokoto_convert_20121207122539.png


注意のできない自分に腹が立った。情けなかった。
私が試験管なら私のことも落とすだろう・・・・・

こんな時、皆さんならどうなさいますか?


*因みに発育段階にある小さな子供は、肩幅に足を広げ、電車の中で立つ。
これは平衡機能感覚を養うのに車内は絶好の場だそうです。(元医師の著作エッセイ「医想天外」より)


小説お休み一言バージョン、長くなってしまいました。

殺処分署名運動にご参加くださいました皆様、ご閲覧くださいました皆様、暖かいお気持ちをありがとうございました。
法整備が進むことを望むばかりです。
その前に・・安易に飼うな!捨てるな!増やすな!自分も自分の子孫も同じ目に合うぞ!!
声を大にして言い昨今です。

明日から小説またUPします^^
小説でもないのにお願いするとは図々しいにもですが。。。

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☆年始の祈り

Posted by 空耳ロバ on   5 comments   0 trackback


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             今年もよろしくお願いいたします

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